~1.5kgくらい、フットプリントの小さめのノートまとめ
個人的に必要になったため
条件1.高性能であること
Core mプロセッサではないものを選択
条件2.メモリを多く積めること
最低でも8GBをつみたい
条件3.拡張コネクタにUSB-Aがついてること
周辺機器の問題は避けたい
条件4.なるべくなら地味なデザイン
持ち運ぶので、開いたときに目立つのは良くない
・XPS13 9670
○小さい
○USB-PDでの充電が可能
○キーボードが少しマシになった
○選べる解像度
○排熱が低い
×拡張性に乏しい
×グラフィクス性能が悪い
・ASUS UX331UN
○まぁまぁ小さい
○そこそこキーボードがマシ
○アップグレード可能
○dGPU搭載
○軽い
×天板のデザインが良くない
×キータイプがあまり良くない
・Xiaomi MI Notebook Air 13.3
○小さい
○派手ではない
○M.2*2の大型ストレージを実現
○dGPU搭載
×保証?なにそれ?
・Huawei Matebook X Pro
○そこそこ小さい
○派手ではない
○薄い
○画面サイズが大きい
○dGPU搭載
×高すぎる
・Thinkpad T480s
○画面が大きい
○デザインが無難
○割と軽い
○dGPU搭載可能
○LTEも搭載可能
×高い
狭渕ベゼルを採用したゲーミングノートまとめ
個人的なまとめです。
・共通の特徴
長所
おおよそMacbook Pro 15インチほどのサイズと重量と軽量/小型で持ち運びも可能
CPUにはCofeelake世代の6コア12スレッドCPU、8750Hを採用
GTX1060/1070 Max-Qという強力なGPUを採用し、VRも可能
薄さも20mm以下のものが多い
高速なストレージ規格、NVMeを使えるM.2スロットが二本ついているものも存在
ACアダプタが(一般的なゲーミングノートに比べて)小型化・軽量化されている
解像度はFHDながらも、144Hz駆動に対応している
また、4Kディスプレイを選択できる機種もある
短所
薄いため、冷却機構が十分ではなく連続した負荷によって大変熱くなる
薄型かつ小型のファンを採用しているため、負荷をかけるとうるさい
薄さを優先するため、アップグレードが限られている・難しいことがある
熱により、本来のCPU/GPU性能が発揮できない場合もある。
電力消費が激しいため、バッテリー駆動時間が短い傾向がある。
端末一覧
・MSI GS65 Stealth Thin
長所
・他機種に比べて軽い(1.8kg)
・ディスプレイを180度まで倒せる
・ACアダプタが軽い(~100gほど)
・キーボードがかなりまとも
・ストレージはM.2*2で拡張性が高い
短所
・駆動時間が短い(ネサフで概ね6時間くらい)
・他機種に比べて割高
・筐体の剛性が高くない
・購入後、パーツのリプレイスが大変困難
・負荷をかけた際に筐体下部が非常に熱くなる
・ACアダプタが貧弱
・ポートの配列が悪く、USBの位置が悪いため隣接するUSBコネクタにデバイスを差し込もうとすると干渉を起こす
・Gigabyte Aero 15x(国内未導入)
長所
・他機種に比べてやや安価(20000~30000円ほど)
・ディスプレイの色再現度が高い4Kモデルも選択可能
・購入後のパーツのリプレイスが容易
・ストレージはM.2*2で拡張性が高い
・駆動時間が長い(ネサフで12時間半程度)
・筐体が頑丈
・やや排熱が優れている
短所
・やや重い
・大きなACアダプタ
・キーボードがテンキー付きなので窮屈
・国内未導入なので入手方法が少ない
・Razer Blade(2018) (国内未導入)
長所
・ディスプレイのバリエーションが多い(FHD/60fps、FHD/144Hz、UHD/60Hz)
・購入後のメンテナンスは比較的良好
・筐体が頑丈
・キーボードが優れている
・ACアダプタが小型(推測)
短所
・やや重い
・高価
・ストレージはM.2*1で拡張性に乏しい
・メンテナンスが難しい(推測)
・国内未導入なので入手方法が難しい
・品薄
Airtop2 Inferno
Airtop2 Inferno by Compulab Embedded Systems — Kickstarter
各所で話題になるけど結局売れなくてファウンディング失敗しそうなのがかなしい。
coffeeの前に出てくれればそく買うんだけどやっぱ8700+1080と7700K+1080では将来性に違いがありすぎてちょっとねーという感じ。
良い点としてファンレスなのでこれ持ち運べるんじゃね?と考えてる、MSIのVortex G25よりは高いけど性能はいいしね。リビングPCとかに向いてそうと思いました。私はvortex買います。
小さいゲーミングデスクトップまとめ
個人的なまとめ
理由1.ゲーム用のデスクがでかすぎて辛くなった
理由2.シングルカードでも高速なGPUが存在しうるようになった
理由3.ノートパソコンでは排熱が不安
1.MSI Trident 3 arctic
CPU:7700
GPU:1070(desktop)
RAM:2Slot(upto 32GB)
Storage:NVMe*1 SATA*1
upgradeable:CPU、GPU、RAM、Storage
pros.
安くなった
GPUのアップグレードが可能(ただしM-ITXモデルに限る)
NVMeを扱える
cons.
CPUがCoffee-Sに対応してないためCPUのアップグレードは打ち止めに近い
追記:Ces2018にてCoffee-S+1080になるそう。春先発売予定。
2.MSI Vortex G25
CPU:8700
GPU:1070(Laptop)
RAM:4slot(upto 64GB)
Storage:NVMe*2、SATA*1
upgradeable:CPU?、RAM、Storage
pros.
Coffee-Sを採用しているっため、CPUのアップグレードが可能
メモリスロットが4本ある
NVMe*2による高速大容量ストレージが組める
大変薄い、軽い
冷却も確保されている
cons
割高
冷却用パーツはノートパソコンのそれを流用しているため汎用性に乏しい
3.Deskmini GTX(Coffelake対応)
CPU:upto 8700K
GPU:upto 1080(Laptop)
RAM:2slot(upto 32GB)
Storage:NVMe*3、SATA*2
upgradeable:CPU、GPU(MXM)、RAM、Storage
Pros.
とても小さい
構成の柔軟度が高い
ストレージが多く積める
将来的なアップグレードも可能
cons.
MXMカードの入手性が悪い
GPU側の冷却ソリューションが劣悪でサーマルスロットを起こしやすい
爆音
4.Corsair One Pro
CPU:8700K(OC)
GPU:1080Ti(OC)
RAM:2Slot upto 32GB
Storage:NVMe*1、SATA*1
upgradeable:CPU、GPU、RAM、Storage、PSU、M/B
pros.
W水冷によるOC、静粛性
将来的なアップグレードが可能
cons.
高さがある
水冷システムの互換性が不明
空冷GPUを搭載したときどうなるのかがわからない
高い
M/B、PSUの交換ができればより柔軟なビルドが可能だと思われる
5.自作
CPU:Ryzen 1700
Cooler:C7V2
M/B:ASRock X370 ITX/ac
Mem:2slot(upto 32GB)
Storage:NVMe*1、SATA*2
PSU:Corsair SF600
Case:Node 202
pros
コスパに優れる
将来的な拡張性に優れる
cons.
AC電源ではないので持ち運びには難しい
同スペックのATXマシンよりは高価
次のメインノート候補
point-of-no-return.hatenablog.com
でXPS15(9550)がヤバそうなので個人的なまとめ
1.ASUS Zenbook 13 UX331UN
pros.
・安い
・軽い(1.1kg)
・SSDのリプレイスが出来る
・そこそこサーマルスロットしないらしい?
・綺麗なデザイン
・わりかしまともなキーボード
cons.
・USB-Cの残念仕様(AltモードがないのでMB169C+が動かないらしい?)
・USB-Cから給電できない
・デフォルトでくっついてるACアダプタの取り回しが残念
・指紋がつく
・メモリは交換できない
・デフォルトのSSDはNVMeではない
2.Lenovo Thinkpad T480s
pros.
・メモリがUX331UNに比べて多く積める(オンボ8GB+RAMスロット1本)
・NVMeのSSDを使える
・USB-Cでの給電可能
・I/Oが充実している
・まぁまぁ軽い(1.32kg)
・まともなキーボード
・Dockによってインターフェイスを増やせる
・WANも積める
cons.
・ちょっとでかい
・スペックの割に割高にみえる
3.Razer Blade 14
pros.
・NVMeのSSDを使える
・I/Oが充実している
・パワフル
・まともなキーボード
・駆動時間もそれなり
cons.
・他の候補に比べると重い(1.89kg)
・メモリ増設不可
・光る
(2/4追記:ACアダプタはこの手のものとしては平均的だったので修正)
4.MSI GS63VR 7RG
pros.
・とにかくパワフル
・IOが充実している
・まともなキーボード
・2.5インチベイが使える
・G-Sync付き120Hzディスプレイ
・メモリを32GBまで積める
cons.
・もっともでかい
・もっとも高い
・バッテリー駆動時間が短い
・ACアダプタがでかい
5.Dell New XPS 15 2in1(2018) ※現時点で未発売
pros.
・改善されたキーボード
・ペン入力も使えるようになった
・XPS 15(9560)に負けないグラフィックス性能
・USB-Cでの充電が可能(ただし独自規格)
cons.
・正直タッチディスプレイいらないからクラムシェルオンリーでCore i7-8809Gを積んでほしかった
・メモリが16GBまでしかつめないらしい?
・メンテナンス性が削がれていそう
・コンバーチブルモードで使う場面がない
・高そう
6.Dell New XPS 15 9560 (2017)
pros.
・使い慣れている
・TB周りの改善がなされている
・内蔵グラフィックスが強化されて性能が上がっている
cons.
・相変わらずの使いにくいキーボード
・USB-Cから給電できない(?)
・バッテリーの膨張問題が報告されている
7.Gigabyte Aero 15x
pros.
・ハイパワー
・バッテリー駆動時間が長い
・優れた拡張性
・M.2二本を装備し大容量で高パフォーマンスなSSDを扱える
・XLite Pantoneで画面のキャリブレーションが行われている
・比較的小さい
・比較的軽い
cons.
・国内に代理店がない
・品薄(一部ではディスコン扱いになっている)
(2/4追記:いうほどACアダプタ小さくなかったので修正)
XPS15のバッテリーが膨らんできてやばい
出先で主に使うDellのXPS15(9550)なのですが、少し前からクリックパッドの反応が鈍く、建付けが悪かったのかな?と思っていたのですが、画像の様にバッテリーが膨らんで来たためでした。
海外でもXPS15(9550)のバッテリー膨張問題は報告されており、
昨年の9月から無償交換プログラムが実施されていました。
Dellに問い合わせたところ、サポート切れのXPS15(9550)でもバッテリー無償予防交換プログラムが適応できました。この措置は2018年の9月まで実施しているそうなので、XPS15(9550)を使ってて同様の症状に悩んでいる方はDellサポートへ問い合わせしてみるのが良さそうです。