狭渕ベゼルを採用したゲーミングノートまとめ
個人的なまとめです。
・共通の特徴
長所
おおよそMacbook Pro 15インチほどのサイズと重量と軽量/小型で持ち運びも可能
CPUにはCofeelake世代の6コア12スレッドCPU、8750Hを採用
GTX1060/1070 Max-Qという強力なGPUを採用し、VRも可能
薄さも20mm以下のものが多い
高速なストレージ規格、NVMeを使えるM.2スロットが二本ついているものも存在
ACアダプタが(一般的なゲーミングノートに比べて)小型化・軽量化されている
解像度はFHDながらも、144Hz駆動に対応している
また、4Kディスプレイを選択できる機種もある
短所
薄いため、冷却機構が十分ではなく連続した負荷によって大変熱くなる
薄型かつ小型のファンを採用しているため、負荷をかけるとうるさい
薄さを優先するため、アップグレードが限られている・難しいことがある
熱により、本来のCPU/GPU性能が発揮できない場合もある。
電力消費が激しいため、バッテリー駆動時間が短い傾向がある。
端末一覧
・MSI GS65 Stealth Thin
長所
・他機種に比べて軽い(1.8kg)
・ディスプレイを180度まで倒せる
・ACアダプタが軽い(~100gほど)
・キーボードがかなりまとも
・ストレージはM.2*2で拡張性が高い
短所
・駆動時間が短い(ネサフで概ね6時間くらい)
・他機種に比べて割高
・筐体の剛性が高くない
・購入後、パーツのリプレイスが大変困難
・負荷をかけた際に筐体下部が非常に熱くなる
・ACアダプタが貧弱
・ポートの配列が悪く、USBの位置が悪いため隣接するUSBコネクタにデバイスを差し込もうとすると干渉を起こす
・Gigabyte Aero 15x(国内未導入)
長所
・他機種に比べてやや安価(20000~30000円ほど)
・ディスプレイの色再現度が高い4Kモデルも選択可能
・購入後のパーツのリプレイスが容易
・ストレージはM.2*2で拡張性が高い
・駆動時間が長い(ネサフで12時間半程度)
・筐体が頑丈
・やや排熱が優れている
短所
・やや重い
・大きなACアダプタ
・キーボードがテンキー付きなので窮屈
・国内未導入なので入手方法が少ない
・Razer Blade(2018) (国内未導入)
長所
・ディスプレイのバリエーションが多い(FHD/60fps、FHD/144Hz、UHD/60Hz)
・購入後のメンテナンスは比較的良好
・筐体が頑丈
・キーボードが優れている
・ACアダプタが小型(推測)
短所
・やや重い
・高価
・ストレージはM.2*1で拡張性に乏しい
・メンテナンスが難しい(推測)
・国内未導入なので入手方法が難しい
・品薄